突然ですが、『月収100万円稼げるビジネスモデルシリーズ』をこのブログで不定期でやっていこうと思います。月商ではなく、月収です。自分の利益で月に100万円稼げるビジネスという事ですね。そんなビジネスを色々と紹介していきます。
何から紹介していこうか迷いました。なぜなら、月収100万稼げるビジネスモデルや起業アイデアなんてたくさんあり過ぎるからです…(笑)
紹介していく順番とかも決めようと思ったのですが、僕のおおざっぱな性格上、恐らく最終的には後でごっちゃになるだろうと思ったので、それなら最初からその日に書きたい気分で紹介していこうと思いました。
という事で今日はその第一弾!「コンサルタントビジネス」を紹介しようと思います。
コンサルタントビジネスとは何ぞや?

では第一発目、コンサルタントビジネスについてです。
なぜ一発目にこれを紹介したかと言うと、サラリーマンの中には本当に“経営コンサルタント”に憧れている人が多いんですよね。知的でスマートに仕事をしているイメージがあるからでしょうか?経営コンサルティング会社に転職したいというサラリーマンもめちゃくちゃ多いですし、コンサルタントとして独立してやっていきたいという人も中にはいるでしょう。
ですからコンサルタントビジネスと聞いて「経営コンサルコンサルタント」をイメージした方が多いと思います。
それも間違いではありませんし、コンサルタントと言えば一般的には経営コンサルタントの事を連想しますよね。
ただ僕が言っているコンサルタントビジネスとは企業経営に関するアドバイザリー業務を行う経営コンサルタントに限らず、あらゆるジャンルでコンサルティングをして収入を得てしまいましょうよ!というお話です。
結局は誰かに何かを教えるという行為が成立する時、それは立派なコンサルティングビジネスと呼べる場合が多いのです。だからコンサルタントビジネスを言い換えれば、先生ビジネスとも言えるでしょうね。
資格取得コンサルタント、節税コンサルタント、ファッションコンサルタント、農家専門集客コンサルタント、kindle出版コンサルタント、ブログ集客コンサルタント、チワワ育成コンサルタント等…適当に今頭に浮かんだものを列挙してみましたが、「教えて貰いたい」という需要さえそこにあるのであれば、それをコンサルタントビジネスにしてしまう事は実は可能なのです。
そもそもコンサルタントになるのに何かの資格が必要なんじゃないかって思っている人も多いのですが、この記事で詳しく書いたように、コンサルタントになるのには資格は一切不要です。名乗ったその日に誰でもコンサルタントになります。
その証拠に、学歴詐称で世間を騒がせたあのショーンK氏も経営コンサルタントを名乗っていたではないですか(笑)
あれは、彼が学歴を詐称してテレビやラジオに出続けていたから袋叩きにされたわけで、コンサルタントを名乗っていたから叩かれたのではありませんよ。お間違いなく。
ちょとした知識差があればビジネスになる

それはさておき、とりあえず売りたい商品が無い人や、何をして稼いだらいいのかが分からない人はこのコンサルタントビジネスをとりあえずやってみるのはアリですね。
でもこんな話をすると、「人に何かを教えてお金を貰うなんて自分には無理ですよ」という方が決まって現れます。でも、その気持ちも凄く分かります。僕も最初はそう思っていたタイプの人間なので安心して下さい。
でも実はこれ、気持ちの持ち方次第なんですよ。
例えば、学習塾などでは中学生や高校生の生徒に大学生が勉強を教えていますよね?プロの学習塾の先生でなくても、ちゃんとアルバイト料を貰っているのです。
僕も実際に大学1年生の時に高校生に勉強を教えていましたが、「お金なんて貰ってしまっていいんだろうか…」なんて思いはありませんでしたし、結局はこれも気持ちの持ち方次第なんです。
教えて貰う生徒は解けない問題が解けるようになって学力が上がる、教えるアルバイトの僕もそれで給料を貰える、塾も儲かる、親御さんも子供の成績が上がって喜ぶ。ほら、ここにはだれ一人として不幸せになっている人はいないのです。
だからビジネスが成立するのです。
僕と高校生の間にあったのは、ほんのちょっとの知識差と大学受験という経験だけです。でも、このちょっとした差があればちゃんとビジネスにはなるという事なんですね。
どのような分野のコンサルタントビジネスをするにしろ、あなたが一流のプロになろうとして最初から気負う必要はありません。最初は二流でも三流でも良いのです。それに、やっていくうちに徐々に本物へと近づいていくという側面もありますからね。
例えばこれからバドミントンを習おうと思った人が、いきなり世界のトッププレイヤーから教わったって、教え方が下手でうまく習得できない可能性だってあるのです。世界の一流プレイヤーよりも、少しバドミントンができるくらいの人の方が、逆に初心者がつまづくポイントや、その克服方法等がわかるので、教える事に関しては世界の一流よりもうまい可能性だってあるのです。
自分が得意な事、好きな事をコンサルタントビジネスにしてしまいましょう。
月収100万までのコンサルタントビジネスでのマネタイズ方法

じゃあ具体的に、コンサルタントビジネスで月収100万円を稼ぐ方法を考えていきます。
ですが、意外とこれは難しくありません。
商品を売る場合と比べてコンサルティングの料金は比較的高めにチャージしても世間一般の違和感がないからです。
例えば、中学受験などの家庭教師料金の相場を考えれば分かります。一流の家庭教師ですと1時間あたり8000円ほどをチャージします。1日に3時間勉強を見るとして、2万4千円ですよね。例えば週に1回の契約をしているとしたら、1か月での家庭教師の報酬は9万6千円という事になります。
分かり易く10万円とすると、できる家庭教師であれば顧客1人当たりの報酬が10万円/月という事になりますから、月収100万円をコンサルタントビジネスで稼ぎたいのであれば、月に10人のお客さんを見つけてしまえば物理的には可能だという事が分かります。
ただ頭の良い方であればもうお気づきの通り、10人もの生徒を毎月見ているとまあ労働時間が大変な事になりますよね?
だから、どこかでその辺りは工夫していかなければならず、授業単価自体を上げるであるとか、他のサービスを提案して買って貰うであるとか、オンラインでの指導に切り替えるなど、とれる施策は山ほどありますね。
このように考えていけば、結局は集客さえできてしまえば、コンサルタントビジネスは何とでもなるという事が分かってくると思います。
集客の方法で最も効率的なのは、まず最初は実績を出すために無料でコンサルをさせて貰う事です。それで結果が出てもお金を貰わなくて良いです。その代わりに、新しいお客さんを紹介して貰ったり、実績として使わせて貰うようにお願いするのです。
そうすれば、段々口コミの輪も広がっていきます。うまくいけばこの方法であればブログやサイトが無くても無料で集客でき、コンサルタントとして食べていく事が可能になります。
今日にでも、今すぐに始められるのがコンサルタントビジネスです。名刺くらいは合った方が良いかもしれませんが、店舗も社員も不要です。
稼ぐために何をしたら良いかが分からない時は、まずコンサルタントビジネスができる可能性がないかを探ってみて下さい。
もしも「こんなのどうですか?」という質問などがあれば、気軽に連絡を頂いて結構です。アドバイスをさせて頂きます。
