河合塾や駿台は詐欺か?

インターネット稼ぐ

インターネットビジネスに携わっている人間であれば、〇〇塾や〇〇スクールといったような、ネットで稼ぐ系の商材やスクールのセールスレターを目にした事はあるでしょうし、実際にお金を出して高額教材を購入した方も少なくないと思います。

ですが、こうしたインターネット教材やインターネットスクールにつきものなのが、クレーマーからの返金要求です。

「全く結果が出なかったので返金して下さい」
「再現性がなかったので詐欺です」

彼らはこういう文句をつけて教材やスクールの販売者に返金しろとしゃしゃり出るわけです。

ですが、私から言わせればこういう輩はただの阿保としか言いようがなく、自分が稼げなかった事実を棚にあげてただただ販売者に責任転嫁しようとしているモンスターペアレントも驚愕の悪質クレーマーなのです。

まあ確かに、中にはどうしようもないような質の低い教材やスクールも一定数存在しますけど、そもそもそういう教材に魅力を感じて購入したのは彼自身なのですから、それなのに稼げなかったら手のひら返しで販売者を責めたてるのは筋違いでしょう。

一部の詐欺まがいな事をやっている連中は論外として、ネットで稼ぐ系の教材のほとんどは基本的な事をちゃんと説明していますし、地道に努力を継続すれば稼げるようになっています。そもそも濡れ手で粟のような事はこの世の中にはありませんし、仮にあったとしてもそんなオイシイ話が一般人のあなたの周りに転がっている筈がないのです。

どんな世界にも努力は必要です。

「稼げなかったから返金しろ」発言は、インターネットで稼ぐ系の世界だからこそまかり通っている発言で、他の世界に置き換えてみるとどれだけ非常識な発言であるかがわかると思います。

例えば大学受験の予備校です。河合塾や駿台などに1年間通いつめ、「東大に合格できなかったから授業料を返金しろ!!」なんてあなたは言いますか?普通は言わないですよね。もしもそんな保護者がいたらよっぽどのキチガイでしょう。ちなみに今の時代ではキチガイという用語は差別用語なので使われなくなりつつあるようですが、こういう人をキチガイと言わずして何と言うかは私には適切な呼び名が見つかりません。

あるいは、日本史で年号を暗記するために書籍を買ったのに入試本番の日本史で高得点を取れなかったからと言って「点が取れなかったから返金しろ!」とは言いませんよね。

イタリアンレストランでカルボナーラを食べ終わった後に「おいしくなかったからお金を払いません!」は通用しませんよね?仮にまずいと感じる事があったとしても、料理を作ってくれたシェフに感謝をしなければいけないでしょう。シェフからしてみれば一生懸命作っているのですから。それにそんな事をしたら逆に無銭飲食で捕まってしまいます。

それなのに、インターネット業界に目を向ければこういう事を平気で言い出してしまうキチガイクレーマーが多発するのです。彼らは二言目には“やれ消費者センターだ” “やれ弁護士だ”と騒ぎだすのですが、全くもうそんな事を言っている暇が少しでもあるんだったらさっさと自力で稼げるようにビジネスと向き合えと言ってあげたいですね。

いいですか、こういう事を言う人は「自分は無能です」という事を大声で叫んでいるのと一緒ですからね。

彼らがまず理解しないといけない事は、何事も人のせいにしている間はお金を稼げるようにはならないという事です!自分の人生にしっかり責任をもって下さい。選んだのも、行動したのも自分なのですから。どう逆立ちしても稼げないのはあなたのせい、販売者の責任では決してありません。

人生では何が起こってもその原因は自分自身にあるのですから、その事実をしっかりと理解した上でビジネスに取り組む事で初めて成果も出せるようになるのです。

という事で、他責化している暇があったらせっせと自分のオンラインビジネスを作りましょうという事ですね。