トヨタや経団連会長などの重鎮が終身雇用の終焉を発表したが…

トヨタ経団連終身雇用

先日、トヨタ自動車の豊田社長や経団連会長など、日本経済化の大物たちが終身雇用制度の終焉を発表した事で、ニュース番組がにわかにざわついていましたよね。

でもそんなのはもう、常識ある日本人なら薄々というか、明確にわかりきっていた事でしょう。

終身雇用制度・年功序列型賃金制度の崩壊は僕の大学の卒論テーマでもあったので、今でもそれなりに興味はあるのですが、そんなものはもう15年以上前から分かり切っていた事です(笑)

それなのに政府は何を今さら…感は、われわれ働く日本国民としては否めないですね。

まあそれはさておき、ようやく政府も終身雇用制度を守り切れない事を公にしてしまったわけで、これからは1人1人が「個」として活躍しなければいけない、個の時代がやってくるわけです。

パートやアルバイト業務は、海外からやってくる安い賃金労働者にどんどん仕事のシェアを奪われますし、一企業が抱える正社員もどんどん減少する事でしょう。

そんな時代に必要なのは紛れもなくスキル。

スキルが無くて個として輝きを発する事ができない人材は、その他大勢の中に埋没させられて、必要とされなくなってしまいます。

AIの驚異的な進化で人が携わらないといけない仕事もどんどん減ってきているわけですし、低賃金の外国人とロボットに立場を脅かされる人もさらに増えていくでしょうね。

だから、スキルを身につけないと本当に食っていくのが困難になる気がしています。

それと共に、年金も貰えないよというアナウンス。これも今さら感満載ですよね…

日本がアメリカと戦争をしていたような時代と違って、平和で、医療技術もどんどん進化している今は、私達は80歳や90歳まで生きないといけないわけです。

いや、もしかしたら今後さらに医療技術が発達して、日本人のNO1の死因である癌の特効薬なんかも開発されて、平均してみんなが100歳まで生きられるくらいまで医療技術が進化しているかもしれませんね。

そうなるともう、定年後は多額の退職金を貰って、死ぬまでゆっくりのんびり暮らす、なんていう昔からの日本人の理想は叶えられなくなるわけですね。

70歳や80歳になっても収入や貯金がない人は働かなければいけませんし、子供や面倒を見てくれる人がいない場合は、本当に悲惨な結果を招くんじゃないかと思います。

ですから、やはりスキルなんです。

スキルと言っても、お金を稼ぎだすスキルが良いですね。

例えば会社を辞めても収入を自分で生み出し続けられるスキルがあるのなら、会社を定年退職しても、年金が貰えなくても、生活は脅かされないわけです。

あなたが今はまだ若いのなら、若いうちにたくさん稼いで、稼いだお金で投資をして資産を形成していっても良いし、「お金は貯めても意味がない」という賢者もいるかもしれませんが、やはり病気などのいざという時のために、ある程度の貯金をしておくのもやはり必要でしょう。

そう考えると、やはりどう考えても、若いうちから稼ぐ力を身につけないといけないという結論にしかたどり着かないわけですね!

いやもう、最初から分かっていた事ですが(笑)

本当に日本政府や経団連はもう、今さら何を言っているのかという話です。

このブログでは、個人がスキルを高めて稼げる人財になれるノウハウを公開しています。

手遅れになる前に、まだ余裕のある今のうちからしっかりと学んでおく方が良いですよ。

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